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見えにくい・見えない方、 ご家族の方へ
見えにくい・見えないけれど外出したい
最終更新日:
見えにくい・見えないことで 外出に不安がありませんか?
次の項目に当てはまるものはありませんか?
- □ 階段で手すりがあると安心する
- □ 夕方以降の外出は控えている
- □ 人ごみを歩くと疲れることがある
- □ 段差や階段でつまずくことがある
- □ 足下のゴミ箱などを蹴飛ばすことがある
- □ 駅やバスの表示がわからない
- □ 買い物で商品がどこにあるかわからない
- □ 見えにくさから外出が怖い・不安がある
- □ 人や自転車や車にぶつかりそうになったことがある
- □ 電柱や看板にぶつかることがある
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一つでもチェックのついた方は、以下をご覧ください!
視覚リハビリテーションの説明
自立訓練(機能訓練)
『視覚障害リハビリテーションってどんなことをするの?』
移動の自由を広げる歩行訓練
移動は屋内、屋外を問わず日常生活上では必要なことですが、「障害物の回避」、「安全の確保」、「段差のつまづき」などへの対応は白材を使用することで可能となり、安全な外出を助けることに繋がります。また、見えにくいことで、歩いているうちにどこにいるのかわからなくなることがあります。
そのような場合、通り過ぎる車の音を手がかりに進行方向を決め、音の広がりで交差点を発見します。
見覚以外の感覚は、まわりの情報を集め、歩行地図を組み立て、移動に役立てることができます。
その他、触って文字を読み書きする点字訓練、音声の活用や文字を拡大して使用するパソコン訓練、ADL(日常生活動作)訓練など、様々なプログラムがあります。
入所(施設支援)
地理的に遠く通所が難しい方、入所することで訓練に集中して取り組みたい方、将来、単身での生活を希望されている方などは、自立に向けた総合的な訓練プログラムを受講していただくことができます。
自宅から通う(通所)
訪問
お住まいの地域で歩行訓練を受けていただくことが可能です(京都府内・市内)(ご自宅や医療機関への訪問も)
ワンポイントアドバイス生活の工夫(ADL)
★間違えやすい傘の見分け方
一度は、自分の傘と他の人の傘を間違えて持って帰ってしまった経験はないでしょうか?
自分の傘と似たような色や長さの傘は数多くあります。
そこで、自分の傘の持ち手に印をつけておくと、触って確認することができ、他の人の傘と間違えることを防ぐことができます。
付ける印は、手触りでわかりやすい山シール、ヒモやヘアゴムなどを活用している方が多いです。